ヴェゼルのステアリングリモコンを社外品ナビでも全て使えるように!

取付・加工・作業いろいろ

社外品のナビを取付ける(購入を考えている)時、なるべく純正のナビのように車両側の付属の機能と連動させたいですよね。

そりやそうですね、せっかく付いている機能なんだから。

その中でみなさんが「これは使いたい(連動させたい)!」って思うのが「ステアリングリモコン」やと思います。

ま~今のhotonn社外品ナビ(2DINタイプ)は、基本機能(配線)で「純正ステアリングリモコン対応」になっているので、あまり考える必要はないですね。

でも、ナビのメーカーや取り付ける車種によって、

  • 全てのボタンが使えない(基本の5ボタンだけ)
  • 連動出来ても別売りのアダプターが必要
  • けっこう車種側の配線加工が必要

っていうのも多いです。

そこで今回は、ホンダ車のステアリングリモコンを社外品ナビでも全て使えるようようにする説明をちょこっとしていきます!

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ヴェゼル(RU1 後期型)にパイオニアの楽ナビ

ヴェゼル ステアリングリモコン

今回は、ヴェゼル(RU1 後期型)のに「パイオニア 楽ナビ AVIC-RL902」の取り付け。

この車両のステアリングリモコンは、発話ボタンなども含めて全部で10ボタンあります。

楽ナビの8インチは、専用の取付キット(KLS-H802D)が必要で、付属のダイレクト接続ハーネス(メインハーネス)の中にステアリングケーブルが入っています。

KLS-H802Dのステアリングケーブル

ただ、このケーブルをそのまま使っちゃうと基本(真ん中の丸い部分)の5ボタンのみの操作になって他のボタンが使えないようになります。

なので、別売りの部品を使って、10ボタン全てを使えるようにしていきます。


パイオニア ステアリングリモコンケーブル ホンダ車用 KJ-102SC

このケーブルの茶/黒茶/黄色の線を、ダイレクト接続ハーネスのステアリングケーブル線と繋ぎ変えます。

後は車両のカプラーにポチっと付ければ完了です。簡単ですね。

他のホンダ車でもH29年ぐらいからマイナー後のモデルは、だいたい同じです。
それ以前のモデルは必要部品が違います。

っただ!

このケーブル(KJ-102SC)は、3,000円ぐらいします!ちょっと高いな~(-0-;)

どっちみち、ポン付けじゃなく少し配線を繋ぎ直さないといけないのと、他に方法がありそうなので今回はもうちょっと安く出来る方法を探してみます。

やっぱりネットでちょこっと調べてみると、いろいろ方法がありますね。

ってことで、コレを購入!

ステアリングリモコンケーブル KJ-F101SC
パイオニア ステアリングリモコンケーブル ホンダ車用 KJ-F101SC

このケーブルは、取付キット付属のダイレクト接続ハーネスのステアリングケーブルが2本線なのを3本線にするものです。

単純に線を増やして、発話ボタンなどの他のボタンの信号も受け取るって感じです。

車両側の線とこのケーブルを切って繋いでって作業はしないといけないですが、価格がKJ-102SCの半額以下なので安上がりですね。

ただ、このケーブルのまま繋げちゃうとと9ボタンしか使えないので、全てのボタン(10ボタン)を使えるように少し加工をしていきます。

配線の加工と分岐線を作る

KC-F101SC 繋ぎかた

簡単な接続のやりかたはこんなこんな感じです ↑↑↑

メインハーネスの加工

まずは、メインハーネスに入っているステアリングケーブルの線2本を切ってKC-F101SCの線に入替えます。

メインハーネスのステアリングケーブル加工
メインハーネスのステアリングケーブル加工

KC-F101SC2本とメインハーネスの線の色(茶/黒と茶/黄色)は同じなので間違えることはないですね。

あとは絶縁処理して、メインハーネスの作業は完了です。はい簡単です。

分岐線を作って抵抗を付ける

次に分岐線(2本線で1本は抵抗入り)を作っていきます。

この分岐線を作る理由としては、車両側の2本あるリモコンボタンの信号線(20Pカプラー)を単純に1つにしてケーブルの茶/白線に接続します。

ただ、そのまま1つに線をまとめると、5ボタンある中の2つのボタンの信号が同じになって(かぶって)同じ操作になっちゃいます。

なので、2つのボタンが同じ操作になるので9ボタンしか使えないって感じになります。

ここで、1つの線に抵抗を付ける事によって信号(電圧?)を変えて違う信号を送るって感じに出来て、ボタンの信号がかぶらないようになります。

ちょっとネット(個人ブログ)の情報ですが、たぶん合っていると思います(^^;)

分岐線(抵抗入り)を作る①

とりあえず材料はこんなところです。

抵抗はネットで調べたら同じようことをやっている人も多くて470Ω(1/4w)って書いてあったので、そのまま470Ωを使います。

ほんと、ネットって何でも調べられるし便利になったなぁ。いろんな人に感謝です。

分岐線(抵抗入り)を作る②

抵抗をハンダ付けしていきます。

おっさんは、いつも机の上で工作(ハンダ作業)をする時に使っているのが、このダイソーで買ったミニ万力。

ま~100均の製品なので、おもちゃみたいですが、なかなか使えてけっこう便利ですね。

分岐線(抵抗入り)を作る③
分岐線(抵抗入り)を作る④

はい、こんな仕上がりはこんな感じです。

これで、机の上での工作は完了です。取付の準備は出来ました。

って!

「そんなん、抵抗とか持ってへんわ、おい!」

って人も多いと思います。ま~ほとんどですよね(-0-;)

なので、抵抗が無い場合は、「9ボタンで良しとする」「簡単なKJ-102SCに買う」でいいんじゃないでしょうか。

おっさんも、店に工作なので使う抵抗があったので作りましたが無かったら、あえて抵抗は用意して(買って)ないでしょうね(^^;)

取付作業

20pカプラーのステアリングリモコン線

車両側のオーディオハーネス(メインカプラー)の近くに20Pカプラーがあって、その中の「白」「緑」がステアリングリモコン線です。

この20pカプラーは使用していない場合、他のハーネス線にぐるぐる巻きされていることがあるので、パット見て無ければよ~く探してください。

20pカプラーのステアリングリモコン線

この2本の線に先ほど作った分岐線を繋げていきます。

そして車両側の緑の線に抵抗が入っている線を繋げます。

線を繋げて絶縁処理をしたら、走行中にカタカタならないように20pカプラーは、またぐるぐる巻きにして元に戻しておいたほうがいいですね。

ステアリングリモコン線

最後にメインハーネスに繋げたステアリングリモコンケーブルの「茶/白」線と分岐線を繋げて取付作業は完了です。

ナビでの設定(ボタン割り当て)

ナビ本体の取付作業も終わってナビの動作確認(初期設定)の時にステアリングリモコン全てのボタンが使えるか確認していきます。

このナビ(パイオニア 楽ナビ AVIC-RL902)の場合は、ボタン1つ1つに動作の登録(割り当て)をするタイプです。

ステアリングリモコンボタンの設定
ステアリングリモコンボタンの設定

10ボタン全て登録出来て不具合(誤動作)もないので、作業完了ですね。

とりあえずベタなボタン操作の登録をしただけなので、あとはお客様の好きなようにボタンの割り当てをしてもらうって感じです。

まとめ

今回は、費用をちょっとでも安く仕上げるための作業でしたが、簡単にベタにするなら「KJ-102SC」ですね(^^;)

でも、ネットなどで安くナビを買って自分で取り付けて、なるべく費用(部品代)を抑えたいって人であれば、こっちのほうがいいかなぁって思います。

ナビを自分で取り付けられる人であれば、配線の仕組みさえ分かれば配線加工自体は難しいことでも無いですし。

社外品ナビって本体以外に取付に必要な部品ってちょこちょこあって、そのまま全部揃えるとけっこう費用がかかったりしますもんね。

自分で出来てケチれるところはケチったほうがいいとおっさんは思います!

それに、加工(配線のやりかた)が分からなくてもネットで調べれば何とかなるって便利な時代ですから。

でも、こういう作業(加工)を車屋(修理屋)に頼んだら、逆に部品代より工賃が高くなっちゃうかもしれませんね。

ま~、おっさんの場合はナビの取付依頼の時やったんでサービスですけど(^^;)

ちなみにナビの取付は↓↓↓

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