スマホホルダーの選び方!取付けタイプや機能のメリットとデメリット

スマホホルダーの選び方 カー用品・オプション品

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

車載用スマホホルダーは「カーナビアプリ」「ハンズフリー」などを使用するためにスマホを固定させておくための便利アイテムです。

「ながら運転」の罰則が厳しくなってからは需要も増え、今では多くのメーカーからいろんな種類のモノが発売される定番アイテムの1つなってきています。

ただ、いろんな種類(形状や取付けタイプ)がありすぎて、どれを選んだらいいのか(自分の車に合うのはどれなのか)迷ってしまう人も多くなったんじゃないでしょうか。

そこで、「スマホホルダーの選び方」「取り付けタイプの種類やそのメリット・デメリット」などについてお話ししていきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

スマホホルダーの選び方

スマホホルダーっていろいろなタイプ(種類)がありますが、選び方で一番重要(最優先)なところは

  • その車種にしっかり取り付けられるモノ(設置場所)
  • 見やすさ・操作しやすい位置にスマホを固定出来るモノ

ですね。なので、最初にホルダーの取り付けタイプから選んでいくのがイイです。

そして、その他に種類(機能や価格帯)もいろいろあるので、選び方の順番としては

  1. ホルダーの取り付けタイプ(設置場所)
  2. スマホの固定タイプ 「普通の挟むタイプ」か「マグネット」か
  3. ワイヤレス充電(ついでに挟むタイプなら自動開閉)がいるかどうか
  4. 価格と見た目(好み) その他の機能なども最後かな

って感じで選んでいけば分かりやすいと思います。

ベストな設置場所は?

スマホホルダーのベストな設置場所

やっぱりベストな設置場所(スマホの固定位置)といえば

運転者から見てハンドルの斜め左上の奥(手が簡単に届くところ)辺り

で、運転しながらナビアプリなど、チラチラ(もちろん安全に)見るのに視界をあまりそらさずに、また全面の視界の邪魔にならない位置ってところです。

ただ、ダッシュボードの形状など車種によってこの付近に設置出来ない場合も多いので「この辺りがベストやけど」って感じで考えてもらったらいいと思います。

そうすると、ホルダーの取り付けタイプが選びやすいんじゃないでしょうか。

ホルダーの取り付けタイプ(設置場所)

取り付けタイプ(方法)は、いろいろありますが、定番的なところで

  • 吸盤・ゲルタイプ
  • クリップタイプ
  • エアコン吹き出し口に取り付けるタイプ

の3種類のタイプになります。

その他に「ドリンクホルダー」「アクセサリー(シガー)ソケット」などを利用して取付けるタイプもあります。

ただ、定番の3種類と比べてると「スマホの見やすさや安定性がイマイチ」「そのモノの目的をホルダーで使ってしまう」っていうデメリットがあります。

なので、「このタイプがイイ!(じゃないと取り付けられない)」って場合じゃなければ、あまりオススメは出来ないかなぁって思います。

吸盤・粘着ゲルタイプ

ダッシュボードの平らな部分に吸盤・粘着ゲル(両面シール)で固定するタイプです。

ホルダー(土台)の設置範囲の自由度もあり、角度・奥行の調整も出来て好みの位置にスマホを固定しやすいのが特徴(メリット)です。

種類も多くあり、最も売れているオーソドックス(ベタな)タイプになります。

ただ、基本的にダッシュボードの設置になるので、製品の形状や大きさにより、視界の邪魔になったり見た目もイマイチってところがあります。

「ダッシュボードの上にはモノは置きたくない」って人もけっこう多いので、そういう人はどうかなって感じのタイプですね。

吸盤・粘着ゲルタイプ の価格を調べる!

クリップタイプ(クランプ式)

メーターフードなど凹凸のあるとろこに挟んで固定するタイプの「クリップタイプ」。

挟んでホルダーの土台を固定するので、ホルダーの落下の心配が少なくスマホを固定した時の安定性は高いです。

また、メーターフードに設置した場合は、スマホが見やすく操作性も良いです。

ダッシュボードに平らな場所がなく「吸盤・粘着ゲルタイプ」の取り付けが難しい場合で、メーターフードに設置出来るのであれば、こちらがおすすめです。

おっさんは、このタイプが一番イイ(見やすい)って思っているので、メーターフードに取り付けられる車種であれば、お客様にもコレをおすすめしています。

クリップタイプ の価格を調べる!

エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプ

クリップでエアコンの吹き出し口のフィンに挟んで取り付けるタイプ。

他のタイプ(ダッシュボードの上に設置するモノ)と比べて、ホルダーが目立たない(視界の邪魔になりにくい)っていうのが特徴です。

「スマホを固定しない時にダッシュボードにホルダーがボンってあるのは嫌」って人には、このタイプがおすすめです。

ただ、設置場所が限られているので、車種(吹き出し口の場所)によって、「スマホが見えにく・操作しにくい」「スマホを横置きにできない」といったデメリットもあります。

また、夏などはエアコンの風でスマホが冷やされるといったメリットがありますが、逆に冬の場合は暖かい風が常にスマホにあたってしまいます。

エアコンの吹き出し口タイプ の価格を調べる!

スマホの固定方法

  • 両サイドから挟むタイプ (手動・ワンタッチ・自動がある)
  • マグネット (スマホ側にメタルプレートの取付け必要)

スマホをホルダーに固定するタイプはこの2種類が主流です。

スマホを両サイドから挟んで固定するタイプは、やっぱり安定感があり取り付けられるスマホ(機種)も多く、製品もいろいろなモノがあるので定番です。

対してマグネットタイプは、形状がシンプル(固定分が小さい)なので、ホルダーの見た目(大きさ)が気になるって人には人気があります。

まぁ、どっちがイイって事もないので、その人の好みですね。

ただ、マグネットタイプはスマホ側にもメタルプレート(マグネット対応バンカーリングなど)が必要になってきます。

それに、スマホケースによって取付け出来るかどうか(安定して取付けられるか)ってところもあります。

なので、スマホ側がどうなのかってところで、選べばイイと思います。

スポンサーリンク

ワイヤレス充電で出来るタイプ

「普通に固定するだけのタイプ」「ワイヤレス充電も出来るタイプ」があります。

「普通に固定するだけのタイプ」のモノは、固定していても充電コードを挿せるようになっているので、充電が必要な時はコードを挿しながらって使い方になります。

「ワイヤレス充電も出来るタイプ(Qi対応)」は、スマホ(ワイヤレス充電対応機種)をホルダーに固定している時は充電されます。

ただ、ワイヤレス充電といってもホルダーにコード(給電)は必要なのでコード自体がいらないから見た目がスッキリするってわけではないです。

充電が「必要な時にコードを挿すか」「常に自動で充電されいるか」って違いだけなので、価格や好みでどちらを選ぶかってところですね。

おすすめの価格帯

スマホホルダーって基本的に似たような感じの製品がいっぱいあるんですけど、価格がぜんぜん違ったりします。

なので、「どれくらいの価格帯のモノを買ったらいいの?」ってところですが、ネットで買うのであれば、(店舗は少し高いです)

  • 普通のタイプ(ワイヤレス充電なし) 2000円~3,000円
  • ワイヤレス充電機能有り 3,000円~4,500円

ぐらいの価格帯のモノがベタでおすすめかなってところです。(エアコンの吹き出し口タイプはもうすこし安いです)

売れ筋(人気)のモノもこれぐらいの価格帯が多く、品質や性能も商品説明どおりかなってモノ(メーカー製など)も多いと思います。

同じような感じのモノで、もっと安いモノもありますが、売れ筋の商品の類似品って感じのモノが多いです。

正直、そういう類似品っぽいモノは、ダメってレベルではないけど、固定の安定度(しっかり度)など全体の作りが、イマイチ(価格それなり)です。

実際、上記の価格帯のモノ(メーカー製など)と似たような安いモノを使い比べてみると、ぜんぜん安定感が違ったりしますね。

まとめ

スマホホルダーって、価格もそんなに高くないし、ホームセンターなども普通に売っているのでテキトーに選んで取り付けている人もけっこう多いと思います。

スマホを固定するだけ(置き場として)なら、こんな感じの買い方でもいいんですけど。

でも、「カーナビやオーディオプレーヤーの代わりにスマホを使っている」って場合なら、ちゃんと自分の使い方に合ったモノを選んだほうがイイと思います。

っていうのも、おっさんの店でも

「このスマホホルダー使いにくそうやなぁ、この車やったらもっと見やすくて操作しやすいホルダーも設置場所あるでしょ」

って感じのモノを使っているお客様も多いんですよね(^^;)

車屋のおっさん

大阪で中古車販売店・損害保険代理店をやっています。
車屋としては、そろそろベタランぐらいの歴になるけど、気持ちは永遠の中堅!車業界の常識も日々変わってきているので毎日が勉強やと思っています。

車屋のおっさんをフォローする
カー用品・オプション品
この記事が気に入ったら最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
車屋のおっさんをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク