中古車購入時の有料保証システムってどうなの?中古車屋の考え方は?

自動車の購入

中古車屋の考え方で意見が違う?

中古車を買った時の車両の保証は通常は、その買った店が付ける無料の保証ですよね。

ただ、店独自の無料保証ではなく「有料の中古車保証システム(制度)」を取り扱う店も多くなりました。

中古車の車両保証をする会社があって、中古車販売店と提携して車両販売時に有料で保証を付けるっていうシステムです。

中古車情報誌がやっている「goo保証」「カーセンサーアフター保証」なども、このシステムの1つです。

「中古車でも長期保証であんしん!」って感じのやつですね。

これはサービスと言うより、自動車保険みたいな感じで「保証を販売商品にしている」といった1つの商売になっています。

おっさんも中古車販売店で中古車情報誌に掲載しているので保証会社と提携していて一応、取り扱ってはいます。

ただ、実際に中古車販売時にお客様がおすすめしたり加入してもらったこはないです。

これは、それぞれの中古車屋の保証に対しての考え方で取り扱い方が大きく違っていて、おっさんは「どうかなぁ?」って感じですね。

そこで、おっさんの中古車屋としての考え方を話していきたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

どんな仕組みなの?

簡単に言えば、中古車購入時に

車両内容(年式や走行距離・車種)と保証期間(半年~5年ぐらい)で区切られているプラン(料金)を、お客様が任意で選び保証料を払い加入する保証システム

です。

ポイントとしては、販売店が保証するのではなく、ただ「窓口」となって実際にお客様が契約するのは保証をしている会社ってとこです。

自動車保険やオートローン、ロードサービス(JAF)などと同じような取り扱いですね。

詳しい保証内容は↓↓↓

などなど、会社などによって内容が少し違いますが、だいだい似たような感じですね。

そして、この有料保証システムを取り扱う中古車販売店のやり方は

  • 店の保証がなく代わりに有料保証システムをサービス(無料)
  • 店の保証は全くなく、お客様に有料システムを任意で選んでもらう
  • 店の保証はあるけど、さらに任意で長期間の有料保証システムを選べる
  • 店は保証会社と提携はしているが、おすすめしない・取り扱わない

って感じで、中古車販売店によって取り扱い方がバラバラですね。

とくに、中古車業界全体でこのやり方が一般的とか推奨しているってことはないんで、ほんと店次第です。

良いのなら全ての店がしているんじゃないの?

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です(^^;)

ここからはおっさんの考え方で、ちょっと古い意見なので、あしからず…(^^;)

車に限らず、メーカー保証の切れた中古品を販売する場合、その販売店が店独自で保証を付けるかどうか考えますね。

店のやり方(マニュアル)や商品の状態(古さ)・販売価格によって決めたりするのが一般的やと思います。

とくに中小規模の個人経営の店は、ちゃんとしたマニュアルがない店が多いので、それぞれのやり方があります。

もちろん、無料のサービスと言っても価格の中(利益の中)に保証料的なものが入っていますし、何かあっても店が修理代などを負担します。

中古品を扱う小売店であれば当たり前の考えやと思います。

とくに中古車の場合は価格が高いので、そこそこの一般的な売り方の中古車であれば店独自の無料保証が付いているのが普通になっていますね。

ただ、車の修理代は不具合箇所にもよりますが、そこそこ費用がかかります。

正直、エンジンなんて故障したら販売した利益なんてすぐ吹っ飛んじゃいますね。ヘタしたら大赤字になっちゃいます。

なので、販売する車両は走行距離が多くても年式が古くても、なるべく故障の可能性が低い車両を選び、納車前整備もちゃんとするっていう考えがあります。

価格が安い車両や壊れるリスクが高い車(古いスポーツカーや外国車など)は保証無し(現状販売)にしたり、保証を付けるかわりに販売価格を高くしたりしていますね。

中古車は販売する時に後でトラブルにならないように、1台1台状態を見極めて仕入れと販売をすることが基本でプロとして商売として当たり前のことやと思います。

そうすることにより、店側も保証修理の出費(赤字)のリスクも減り、お客様も安心・納得して乗っていただいけるようになります。

「メーカー保証が切れている中古車に保証を付けるのだから、ちゃんとした車を売らないと逆に損をする」

っていう考えがあるから、中古車販売店としての商売が成り立ち、自信を持って中古車を販売できるとおっさんは考えています。

なので、中古車を販売するのに「保証だけを別の会社に任せる」っていうのは、どうなんかなぁって思っちゃいます。

それに、一言で保証って言ってもいろいろなやり方・考え方が店それぞれで違うので

「販売の仕方(売り方)は店それぞれのやり方」でも「保証は別会社のやり方(内容)」

っていうのも難しいかなぁって感じです。

ってことで、おっさんは店独自の保証でこの「有料の保証システム」をやっていませんし、有料で追加(延長保証)もおすすめもしていないです。

ま~、この時代の中古車販売のやり方で言えば「古い考えやなぁ」って同業者の人にも思われるかもしれませんね。

でも、こういう考えの中古車屋もまだまだ多いと思います。

メリットとデメリット

メリットで言えば、

  • 長期で保証を受けれる、期間はお客様が任意で選べることが多い
  • 購入店以外でも全国の提携しているディーラー・修理工場で保証修理が受けられる
  • 保証内容(修理箇所)が明確で分かりやすくて安心

って感じです。

遠方の店で中古車を買う場合などは、近くの保証会社と提携している店で保証修理が出来るので、けっこう便利でメリットはありますね。

基本は保証会社の内容説明の通りです。ま~、いいことしか書いてないでけど…

なので、今回はおっさんが思うデメリット話していきます。

まずは「サービスではなく商売なので、保証会社が利益が出るような仕組みになっている」ってところです。

逆に言えば、「お客様からすれば、そんなに得するシステムではない」ってことです。

正直、通常の車屋が付ける無料保証(数か月)と同じ内容を数万円の料金で長期間保証するのであれば商売として成り立たないですね。

なので、「車屋が付ける無料保証と同じ」って考えているのであれば、不具合(故障)が起こった時の対応で、たまにトラブルになる可能性があります。

例えば、

不具合が起きた時は、契約内容に基づき保証会社の判断のみで修理箇所・修理部品などを決められ対象にならない箇所は実費になる

など、中古車での無料保証でよくある「お客様と相談しながら一番良い方法で修理していく」って感じのことが一切ないですね。

お客様の事情などを考慮して修理の段取りをしていくわけではなく、あくまでも保証会社の出費(損失)を最低限に抑えるやり方ですね。

ま~、車を買う時に店側がちゃんと保証対象の部品などやその対応(段取り)などの説明をしていれば問題ないと思いますが…

ただ店によって、保証を別会社に任しているからといって、販売した店にも関わらず第三者的な対応をしてくる店がたまにあります。

どちらかと言うと「有料保証システム」自体にデメリットがあるわけではなく、取り扱っている中古車販売店の対応や考え方にデメリットがあると言ったほうが正解ですね。

やっぱり、お客様からすれば契約しているのは保証会社ですが、どっちにしろ「窓口」は車を買った店ですもんね。

なので、中古車を購入する店が保証は「有料保証システム」だけって場合は、その店がどういう考えなのか確認しないといけないっていうのが難しいところです。

後で、「あの店で買って失敗した!」ってならないように。

まとめ

この「有料保証システム」は、お客様にとっては良い商品かもしれません。

お客様自体で保証プラン(保証期間など)を選べますし。

ただ、店側からすれば「店が保証のリスク取らなくていい楽なシステム」って感じです。

保証会社の営業マンも提携時(取り扱い契約時)に店側に言うのは

「売った後の面倒なリスクも少なくなるので車も売りやすくなりし損もしないです。」

って感じの事で、お客様へのサービス的な考えは2の次っぽいことが多いです。

おっさんは、この考え方にどうしても納得出来ないところがあります。

なんか、中古車屋の商売の考え方じゃ無いような気がして…

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
自動車の購入
車屋のおっさんをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
車なんでも.com