ユーザー車検 検査予約と自分でする準備・点検のポイント

車検の前の準備 検査場に行くまでの流れ


車の車検を自分で行く「ユーザー車検」は、みなさんご存じですよね。

陸運支局・軽自動車検査協会(検査場)の人も昔と比べかなり丁寧になってきて、個人の方への説明なども親切に教えてくれるようになったので、ユーザーが初めて行っても簡単に車検を出来るようになりました。

車検の前にする点検・整備ですが、

  • 「車検整備(2年点検)だけを車屋(修理屋)に依頼して、車検は自分で受ける」
  • 「自分で簡単に点検(目視)や清掃して、そのまま車検を受ける」

といった2パターンがあります。

ま~、車検費用を安くするためのユーザー車検なので、「自分で簡単に点検(目視)や清掃して、そのまま車検を受ける」と、言う人がほとんどですよね。

そこで、自分で車検の準備・手続き方法と点検ポイントを説明していきます。

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まずは、ネットで検査予約


ユーザー車検の場合、必ずインターネットで「検査予約」をしなくてはいけないです。

普通車の場合は、インターネットでの予約のみ(PCサイト・携帯サイト)になります。

軽自動車の場合は、インターネットでの予約と電話での予約がありますが、インターネットのほうが簡単なのでおすすめです。

予約は2週間前から受付可能で当日に空きがあれば午前中の申込みで午後(3ラウンド・4ラウンド)の予約をすることもできます。

空いている時期であれば1日前で前ラウンドの予約でも取れますが、非常に混み合う時期もあるので4日前ぐらいまでには予約をしておいたほうが良いでしょう。

予約の仕方は丁寧に説明されているので簡単です。予約サイトの説明どおりに進んでいけば5分~10分で終わります。その際に、

  • 氏名
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 車の車体番号の下4ケタ(普通車)
  • プレート番号 (軽自動車)
  • 検査の有効期間 (軽自動車)

の情報が必ず必要になります。車検証を見ながらの操作・手続きなりますね。

予約が終われば、「予約番号」が表示され、予約完了メールが届きます。予約番号は車検当日の書類確認の時に必要となりますので忘れずにメモをしておきましょう。

● 自動車検査予約システム (自動車技術総合機構)

・PCサイト https://www.yoyaku.naltec.go.jp/

・携帯サイト https://mobile.yoyaku.naltec.go.jp/

● 軽自動車検査予約システム (軽自動車検査協会)

・PCサイ  https://www.kei-reserve.jp/pc/index.html

前もって、自分で点検(確認)するポイントと清掃


車検整備をせずにユーザー車検をする場合は、車検前に「テスター屋で予備検査・調整」をしてもらうのが一般的で多いですね。

走行距離の少ない車や日ごろ点検をしている車であれば、何もせず「テスター屋で予備検査・調整」だけですんなり車検に通ると思います。

でも、年式の古い車や新しくても走行距離が多い車は、少し点検・清掃を前もってしておいたほうが良いですね。

点検のポイントと準備は、ライト類の球切れの確認・足廻りと下廻り(エンジン下)の目視での点検と下廻り・足廻りの清掃です。

とくに、オイル漏れ・各ブーツ(ゴム類)の破れ・室内のメーター類の玉切れは絶対に車検に通りません。

テスター屋(予備検査場)でも調整(応急処置)は難しく修理になってしまいますので、必ず前もって点検しておいたほうがいいです。

足廻りの点検のポイント


点検のポイントとしては、ハンドルを最後まで傾けてタイヤの裏側のブーツ(ゴム類)が破けていないかを点検します。

基本、ブーツの中にはグリスが入っているので、破けているとブーツの廻りにグリスがベタっとなっていることが多いです。

最近の車はFF(前輪駆動)が多いですが、FR(後輪駆動)の車は、フロント・リアともに点検して下さい。

足廻りの点検
足廻りの点検02

オイル漏れの点検


エンジンの下廻りを覗いてオイル漏れがないか点検します。

年数が経っている車であれば、多少のオイルのにじみで部分的に汚れていると思いますが、漏れていなければ車検は通ります。

にじみが酷い場合は、車検も時にひっかかる可能性があるので油落しの洗剤(食器用洗剤でもOK)などで洗い流したほうがいいですね。

室内のメーターを確認


室内のメーター類で車検の項目にあるのが、

  • ウィンカー 表示灯 (方向指示表示灯)
  • ヘッドライトのハイビーム 表示灯 (ヘッドランプ上向き表示灯)
  • シート・ベルト警告灯
  • その他の警告灯(ABSなど)

です。最近は必ず検査員に確認されますので、球切れがないかどうかを確認します。この中で球切れ・不具合が多いのは「シート・ベルト警告灯」ですね。

点検で問題なければ、下廻りの清掃


車検では、車体の下から確認・検査する「下廻り検査」の項目があります。

下廻りが汚れているからといって、不合格になることはないです。

ただ、検査員も人間なので下廻りの検査中に砂やホコリなどが落ちてくるとオイルのにじみ・各部分のガタなどの微妙な判断の時に不合格にすることもたま~にあります。

なので、泥や砂・ほこりをかるく落とす程度でいいので、下廻りを清掃しておいてほうがいいですね。

洗車場のスチーム洗車機などが簡単にキレイになりますが、自宅にある水道ホースの水圧でも泥・ほこり程度であれば十分落ちます。

それと、タイヤのホイールのボルト・ナットのガタの点検項目もありますので、ホイールカバーでボルト・ナットが見えない場合は取り外しておきます。

アルミホールや一部のホンダの車種のホイールカバーは、ボルト・ナットが見えますので何もしないでOKです。

ユーザー車検の準備

前もって揃えておく必要書類


  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険 (今持っているもの)
  • 納税証明 (普通車(登録自動車)は省略可 軽自動車は必要)

その他の書類(用紙・点検記録簿・印紙)などは、陸運支局(軽自動車検査協会)の用紙売り場で揃えれます。

新しく加入する自賠責保険も用紙売り場付近の窓口で加入出来ますので、前もって揃えておくものは上記の書類だけOKです。

本番の前にテスター屋(テストセンター)で予備検査


陸運支局(軽自動車検査協会)の近くには、車検項目と同じ内容の検査・点検・調整をする予備検査場といわれる民間のテスター屋があります。

ヘッドライトやサイドスリップなどの項目を検査して不合格の範囲ならば調整してくれる便利なテスター屋です。

よく車検でひっかかる、ヘッドライトの光軸の調整など各項目だけの検査もしてくれますし、全ての検査・調整もしてくれます。

業者(修理屋)は整備・点検をしているので、ヘッドライトなどの項目だけを検査・調整をしてもらうところが多いです。

整備をせずに簡単な目視だけの点検・準備で車検に行く場合、全ての項目(フルコース)を検査・調整をしてもらったほうが良いですね。

ここで問題なく調整だけで終われば、本番の車検も必ず通ります。とりあえずテスター屋に行ったほうが1回で車検に通りますので楽ですね。

逆に車検をしてから、不合格の項目だけを後で調整してもらう人もいます。

普通に車検に通ればテスター屋で費用がかからないので、こちらの方法もいいかもしれないですけど、もう一回車検のコースに並ばないといけなので時間がかかります。

費用は地域で異なりますが、全ての項目(フルコース)であれば、3,000円~6,000円ぐらいです。1項目であれば、1,000円~2000円ぐらいですね。

営業時間も車検の時間内であれば、ほとんどの所がやっています。時間的には5分~10分程度で終わりますので、車検(本番)に行く前にちょこっと寄ってみて下さい。

ユーザー車検 検査予約と自分でする準備・点検のポイント
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