通勤・買い物など普段の足で使うコスパのいい軽自動車なら「アルト」でしょ!

通勤・普段の買い物ならアルトでしょ! おっさんの独り言

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新車を買う時の車種の選び方って、やっぱり一番が「見た目などの好み・欲しい装備」で、次に「用途(使い方)」「予算」ってところやと思います。

でも、とくにコレって車種もなく用途も通勤や買い物などの日ごろの足って感じあれば、

「安い(車種の)軽自動車で十分やねんけどなぁ、維持費も安くつくしなぁ」

って人も多いです。おっさんもお客様からこんな感の事で相談される事もありますが、そんな時におすすめするのがスズキの「アルト(HA97S)」です!

ただ、だたいのお客様が「アルトねぇ…」って感じになるんですよねぇ。

べつに車種にこだわりはないけど、せっかく新車買うんだったら、もうちょっとイイやつがいいよねってイメージのある車なんでしょね(^^;)

でも、アルトって機能や性能は普通(十分)なのに価格が安く、今売られている軽自動車の中ではかなりコスパのイイ車なんです!

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おすすめグレードは「HYBRID X」一択!

スズキ アルト HYBRID X

出典:スズキ アルト

現行のアルトにはグレードが4つあって、(価格は2WD・CVT)

  • HYBRID X 1,259,500円(マイルドハイブリッド 充実の機能・装備)
  • HYBRID S 1,097,800円(マイルドハイブリッド 基本的な機能・装備)
  • L 998,800円(普通のエンジン 基本的な機能・装備)
  • A 943,800円(普通のエンジン 最低限の装備 仕事用)

なんですが、おっさんがおすすめするのは最上位グレードのエンジンがマイルドハイブリッドの「HYBRID X」です。

まずおすすめポイントとして、「マイルドハイブリッドエンジン」のグレードしたほうが絶対にイイです。

普通のエンジン(エネチャージ)でも燃費はそこそこいいんですが、やっぱりスズキの軽自動車を買うのだったらマイルドハイブリッドって思うんですよね。

それだったら価格の安い1つ下のグレード「HYBRID S」でもいいような感じですが、機能・装備で考えたら「HYBRID X」のほうがイイです。

ちなみに「HYBRID S」とおすすめの「HYBRID X」の違いって機能と装備でちょこちょこあるんですが、比較するポイントで大きなところは、

  • LEDヘッドランプ
  • キーレスプッシュスタート / イモビライザー
  • フルオートエアコン
  • 運転席シートリフター / チルトステアリング
  • スモークガラス(リヤドア、バックドア)
  • 14インチアルミホイール

です。「HYBRID S」でもセット装着(オプション)で付けられる機能もありますが、価格で考えたら、「HYBRID X」のほうがコスパはイイです。

それと、たぶん多くの人が欲しいと思う機能「プッシュスタート」「フルオートエアコン」は「HYBRID X」のみ装備になります。(マイルドハイブリッドの中で)

新車でよくある「この装備が欲しいならこグレードだけ!」って感じのグレード設定なんですが、普通に装備と価格の差を考えても、このグレード一択になると思います。

っていうか、他の車種でも上位グレードなどで設定されている機能・装備がほぼ付いていて、車両価格が1,259,500円は、けっこう安いと思います。

燃費は軽自動車トップクラス(2023年3月時点)

アルト マイルドハイブリッド 燃費

出典:スズキ アルト 走行・環境性能

やっぱり、「燃費がイイ」ってところが「価格が安い」ってところと同じぐらい大きなおすすめポイントです。

カタログ数値は「27.7Km/L(WLTCモード)」で、軽自動車トップクラスの数値をたたき出していて、同じスズキのマイルドハイブリッド車の中でも1番です。

ちなみに、他メーカーの同形状(ライバル?)車種の一番燃費のいいグレードでの比較(WLTCモード燃費)をしても、

  • スズキ アルト 27.7Km/L(マイルドハイブリッド)
  • ダイハツ ミライース 25.0Km/L(普通のエンジン)
  • ホンダ N-ONE 23.0Km/L(普通のエンジン)

で、マイルドハイブリッドということもあって、けっこうな差を付けて燃費がイイです。

でもやっぱり、大事なのが実際の燃費「カタログ数値はイイんだけど…」って車種もあるんですが、またこれも期待を裏切らなくてけっこうイイんです!

燃費って維持費に直結してくるところなので、(実際の)燃費がイイっていうのはコスパがイイって言う意味でもすごい大事なところなんです。

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安全装備もバッチリ!

アルト スズキセーフティーサポート

出典:スズキ アルト 安全装備

軽自動車の安い価格帯の車種って、レーダブレーキサポートなどの予防安全装備がセットオプションだったり上位グレードのみ標準装備っていうのもあったりします。

でも、アルトは基本的なところの「スズキセーフティーサポート」が全グレード標準装備になっています。(一部オプションはあります)

ホンダの「ホンダセンシング」みたいな「追従機能」「ステアリング支援」などはありませんが、街乗りでは十分といったところの機能は付いています。

そもそもどっちにしても、この辺りの機能に関してスズキはホンダや日産には追い付いていないですけどね(^^;)

6つのエアバッグを標準装備

出典:スズキ アルト 安全装備

そして、エアバックに関しても「運転席・助手席」に加えて、「フロントシート」「サイドエアバッグ」「カーテンエアバッグ」を合計6つのエアバッグ標準装備しています。

普通車や価格帯の高い軽自動車では当たり前になってきている安全装備ですが、価格帯の安い車種で標準装備なのは珍しいと思います。

なので、他の価格帯の高い車種に比べても同等レベルの安全装備が付いていて、なかなか頑張っているなぁって感じの車になっています。

VS ミライース(2023年3月時点)

アルトの比較する車種と言えばやっぱりライバル車の「ダイハツ ミライース」ですよね。

価格帯やグレード別の装備・機能など、だいたい同じよう感じの内容になっていて「どっちがいいんだろう?」ってなる人も多いと思います。

ただ、それぞれの優れているとこり劣るところ(メーカーの特徴)っていうのはあったりしますがトータル見たらどっこいどっこいで、どちらでもって感じです。

ただそれは同世代のモデルの比較で、現行モデルのアルト(HA97S)は2021年12月発売の比較的新しいモデル(現世代モデル)になります。

対して、ミライースは2017年5月発売の1つ前の世代のモデルになります。もちろん改良はされていますが、基本的に前世代モデルの性能・機能になります。

なので、多くの比較ポイントでアルトが上回ると思うので、新型の(フルモデルチェンジした)ミライースが発売されるまでは、アルト一択ってところです。

残念なところは?

価格に対する機能・装備などは申し分ないと思うんですが、やっぱり今の車としては内装(シートや内張りの見た目)がショボいかなぁって感じはあります。

ま~それは、前の世代やミラーイースにしてもそうなんですが、「価格帯」や「この車種の顧客の層」で考えて作られていたりするので仕方がないかもしれません。

ただ、現行モデルのアルトのデザインは、かなり個人使用向け狙いのデザインに変わっているので室内も、それなりにしたほうが良かったんじゃないのかなぁっとも思います。

でも、そうすると一番の魅力の価格も高くなっちゃいますし、他の車種(アルトラパンとか)と似たり寄ったりになるので、差別化しているんでしょうけど。

まとめ

通勤や買い物などの為に使うだけの軽自動車なのみに総額で200万円ぐらい(以上)の人気のある車種を選ぶ人ってけっこう多いんですよね。

たぶん、見た目とか人気で選ぶっていうのもあるんでしょうけど「それぐらいの金額を出さないと今時の機能や装備がないでしょ」って思っている人も多いと思います。

でもおっさんは、そういうイメージを持っている人に、

「そんな金額出さなくても、アルトがあるじゃないですか!今時の機能・装備も付いていて、燃費もトップクラスなんですよ!」

って言いたいだけで、記事を書きました(^^;)

最後にスズキの回し者みたいな話になっちゃいましたが、街乗り程度で使うならアルトはホントーにおすすめの1台やと思います。(見た目にこだわらなければ…)

車屋のおっさん

大阪で中古車販売店・損害保険代理店をやっています。
車屋としては、そろそろベタランぐらいの歴になるけど、気持ちは永遠の中堅!車業界の常識も日々変わってきているので毎日が勉強やと思っています。

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