希望ナンバーにするための申込から登録手続きまでの流れを簡単に説明

希望ナンバーにする手続きの流れと費用

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

引越しや個人売買などでプレート変更(番号変更)が必要な時に、好きな番号(4ケタ)に出来る希望ナンバー(番号)にしたいって人で

「出来ればお金をかけずに(車屋などに依頼せずに)自分で手続きをしたい」

場合の「希望ナンバーについて」や「手続きのやり方」などの説明です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

希望ナンバー制度(希望番号制度)とは

希望ナンバー制度とは、自動車のナンバープレートの番号を、希望する4桁までの数字を自由に選ぶことができる制度です。

希望ナンバーの説明

希望ナンバーに出来る(申込み出来る)車両

希望番号に出来るのは
  • 登録自動車(普通車) (自家用・事業用・レンタカーのほとんどOK)
  • 軽自動車 (黄色ナンバーの自家用のみ レンタカーは不可)

二輪自動車(バイク)は対象外です。

希望ナンバーに出来る場合(条件)

一応、希望ナンバー制度を利用できる条件っていうのがあります。

希望ナンバーにするには
  • 新規登録を行う場合 (車の購入時など)
  • 管轄変更を伴う名義変更または転居による住所変更を行う場合
  • 現在のナンバープレートが破損、汚損した場合 (プレートの紛失・盗難も対象)
  • ご当地ナンバーに変更する場合

まぁ、自動車の登録(申請)でナンバープレートの新規取得や登録番号が変わる時に、希望ナンバー制度を利用することが出来るって感じですけど、普通に出来ます。

っていうのも、条件の1つの「ナンバープレートが破損・汚損した場合」の明確な判断(基準)っていうのは無いです。

なので、実際のところはプレートがそんなに汚損していない場合でも申請者が「汚れている(少し破損している)」と言ってしまえば窓口で拒否されることはないです。

希望ナンバーの種類

希望番号(ナンバー)には2種類あります。

希望番号の種類
  • 一般希望番号 (抽選対象希望番号以外で好きな番号)
  • 抽選対象希望番号 (「1」とか「777」の人気番号を毎週1回月曜日に抽選)

分かりやすく言うと、人気のある番号は抽選で、その他の番号は好きに選べます。

詳しくは→ 関連サイト 全国自動車標板協議会 | 希望ナンバーとは

ナンバープレートの種類

ナンバープレートには
  • ペイント式 (よく見る普通のナンバープレート)
  • 字光式 (光るナンバー)
  • 図柄入りナンバー (全国共通のデザインやご当地ナンバーなど)

この3種類があって申込みの時に選べます。

ちなみに、希望ナンバー(制度)と図柄入りナンバーは別の手続き?と思っている人もますが、希望ナンバーにする時に図柄入りナンバープレートも選べるってものです。

逆に図柄入りナンバーにしたい場合は、希望ナンバーに申し込んで図柄入りナンバープレートにするって感じですね。(かなり説明がヘタですけど…)

手続きの流れ

ユーザー自身が希望(図柄入り)ナンバー取得の手続きする流れとしてはおおまかに

  1. インターネットで申込み (他に窓口申請などがありますがコレが一般的)
  2. ナンバープレート代(交付手数料)の支払い (振込など)
  3. 交付可能日まで待つ (4~7日程度 図柄入りプレートは10~14日程度)
  4. 登録(申請)・ナンバープレート交換に行く (番号変更・住所変更など)

で、住所変更なメインの手続き(登録)がある場合は、登録に行く日(段取り)に合わせて、前もって(逆算して)希望ナンバーの申し込みをしておくって感じです。

交付可能期間(交付可能日からの有効期限)は1ヵ月です。

申込み方法 (インターネットで申込み)

申込み方法
  • インターネットでの申込み (ユーザーの申込みの場合はコレがほとんど)
  • 管轄の陸運支局・予約センター窓口での申込み (他の登録のついでに)
  • 郵送・FAXの申込み (ほとんどないので予約センターに要確認)

希望ナンバーの申込み方法はこの3つありますが、ユーザーが申込するのであれば、簡単ですぐに出来る「インターネットでの申込」一択ですね。

申込みサイトは、希望番号申込サービス (登録自動車・軽自動車とも同じ)

で、説明どおりに進んでいくと申込できます。(簡単なので手順は省略です)

ナンバープレート代の支払い

インターネットでの申込みが完了したら「申込完了」のメールがくるので、ナンバープレート代(交付手数料)の支払いの手続きをします。

支払い方法
  • クレジットカード・デビットカード
  • ペイジー (インターネット振込・ATM振込)
  • 銀行振込・郵便振替・現金書留 (申し込みを行う事務所(地域)で取り扱いが異なる)

支払い方法は、今時に比べたらけっこう限られていて、しかもほとんどの支払い方法で手数料がかかります。

ナンバープレート代(手数料)は、各地域でけっこう違いますが

ナンバープレート代
  • ペイント式 5,000円~6,000円ぐらい
  • 字光式 8,000円~14,000円ぐらい (別途照明器具が必要)
  • 図柄入りナンバー 9,000円~13,000円ぐらい

って感じですね。

支払いをして「入金確認」のメールがくれば、申込手続きは完了です。

そのメールに申込内容と「交付可能期間」「受付番号」「二次元バーコード」などが記載されています。

希望ナンバーを受け取りに行った時の希望番号予約センター(標板交付所)でもらう予約済証の発行に「受付番号・申込日」又は「二次元バーコード」が必要です。

以上で、申込み(プレートを受け取りに行くまでの準備)が完了です。

車屋などで登録を依頼する時に希望ナンバーの申込みだけを自分でする場合は、「受付番号・申込日」又は「二次元バーコード」を車屋に伝えて完了です。
予約センター窓口(標板交付所)での申込みの場合は、申し込み後(その場で)「予約済証」が発行されます。

運輸支局などで希望ナンバーの交付

希望ナンバーの交付可能日以降に、登録(申請)を管轄の登録事務所で行います。

登録自動車は「陸運支局」、軽自動車は「管轄の事務所・支所」内の希望番号予約センター窓口(標板交付所)で、「希望番号予約済証」を発行してもらいます。

同時に今の(現)ナンバープレート前後2枚を返納します。

そして、登録(申請)手続きを行い、新しい車検証が出来たら最後にまた標板交付所で新しいナンバープレート(希望ナンバー)をもらって手続き終了です。

登録自動車の場合は、後部のプレートに封印が必要になりますので、運輸支局に車を持ち込む必要があります。
軽自動車の場合は、封印がありませんので返納する現ナンバープレートと申請に必要な書類だけでOKです。

他の登録(申請)と同時に希望ナンバーを変更する場合

他の登録(プレート変更を伴う名義変更・住所変更など)の時に希望ナンバーに変更する場合は、その登録の必要書類に「予約済証」を追加して登録(申請)手続きをします。

関連ページ → 「自動車の登録 必要書類と申請手続き

希望ナンバーへの変更のみの場合

ナンバープレートのみの変更の場合は「番号変更」登録(申請)になります。

ナンバープレートに関してのその他の登録(申請)に必要な書類や手続きの手順は

その他の登録手続き・必要書類はこちら ↓↓↓

自動車の登録(申請)を自分でする!必要書類や手続きの流れとやり方
自動車の「名義変更」や「住所変更」、その他いろいろな登録(申請)手続きを個人(ユーザー)が失敗せず簡単に出来るように車屋のおっさんが分かりやすく説明しています。
この記事が気に入ったら最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました