【軽自動車】車検証の再発行に必要な書類と手続き方法

軽自動車 車検証の再交付

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車検証を紛失してしまった時や車両荒らしなどで盗難に遭った場合に、そのままだと「車検証不携帯」になってしまうので車検証の再交付の手続きが必要になります。

また、車検証がひどく汚れたり(内容が分からない)、破損した場合も再交付が可能です。

その手続きを車屋や行政書士に依頼せず個人(自分や知り合い)でする場合の必要書類や手続きのやり方などの説明です。

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再交付に必要なもの

  • ナンバープレートの番号 (メモするなど その車で行かない場合)
  • 届出されている使用者の氏名・住所の情報(車検証記載されている氏名・住所)
  • 車検証(汚したり破損した車検証が手元に残っている場合)
  • 申請依頼書(様式5) (代理人が申請の場合)

申請書に「ナンバープレートの番号」「車検所に記載されている使用者の氏名・住所」の記入が必要で、届出時点の(車検証の)情報と一致しない場合は再交付は不可になります。

理由書などは不要

ナンバープレートの再交付(番号変更)の場合などは「理由書(警察の届出情報を記入)」が必要になりますが、車検証の再交付には必要ありません。

なので、再交付の手続きには警察の届出も不要です。

申請書(軽第3号様式)に「申請又は請求の事由」という欄がありますので、そこに「紛失のため」と書けばOKです。(破損の場合は「破損の為」)

まぁ、紛失(盗難)によって悪用される可能性が高いナンバープレートとは違って車検証の再交付って、ただの書類の再交付(再発行)って感じです。

警察の届け出はしてたほうがいい?

紛失の場合は、とくに警察の届出は必要ないと思います。

免許証や健康保険証のような身分証明に使えるモノでもないので、よっぽど悪人に拾われない限り悪用されることも少ないと思います。

ただ、盗難の場合は念のために届出をしていたほうがいいかもしれません。使い道も少ないのにあえて盗まれているので。

っていうか、盗難の場合は「車上荒らしに遭った時に一緒に盗まれた」ってケースがほとんどなので、警察に届出(通報)していますよね(^^;)

事務所・支所で揃える書類、かかる費用

申請書は事務所(支所)にあるので、その時に揃えて記入します。

申請に必要な書類と費用
  • 自動車検査証再交付申請書(軽第3号様式) 無料
  • 申請手数料 350円

申請書は、軽自動車検査協会HPからダウンロードして印刷して使用することも出来ますが、印刷方法がややこしいです。

なので、申請に行った時に揃えて書いたほうがいい(簡単)です。

管轄の事務所・支所に行ったら

事前に必要な書類が揃ったら、あとは管轄の事務所(軽自動車検査協会)に行くだけです。

手続きのやり方(窓口の順番)は、都道府県の事務所・支所でけっこう違ってきます。

とりあえず、どこの窓口でもいいので

「この登録(申請)のやり方はどうしたらいいですか?」

って感じで窓口の人に聞けば、まず最初に行ったほうがいい窓口(プレート返納窓口や書類確認窓口)などを丁寧に教えてくれると思います。

もちろん申請用紙の書き方を説明してくれる窓口なども教えてくれます。

あとは、言われたとおり順番にしていけば迷うことなく出来ると思います。

書類さえ揃っていれば、思っているよりも簡単に登録(申請手続き)が出来ますね。

その他の登録手続き・必要書類はこちら ↓↓↓

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